続き。

2007年1月20日
センター試験ですね。あの試験だけはもう二度と受けたくない。今でも日本屈指の最悪の試験だと思っている

まあ今年は暖冬のおかげか雪が積もりませんでしたね。自分で確認した限りでは、朝の九時辺りの新宿では雪が降っていましたけど。てーわけで、センタ当日に雪が降るジンクスは今年も成立っていう感じみたいです。僕が朝の新宿に何故いたかは秘密だ

学校が本当に終わりました。昨日が最終日。後はテスト期間がありますけども、おっそろしい事に大学一年生という期間は永遠に返ってこないわけです。いやあ、酷い一年だった。化学の先生とそのことについてお話したんですけど、まあ色々先生も困っているみたいですね

ついぞ執行猶予期間も消え去ってしまったみたいですし、これからは本気で勉学に打ち込もうと思っています。具体的にはUSMLE(米国医師国家試験)を五年生の時にパスできるように頑張ろうと思う。

なんでそんなことするんだろうって思う人も多いだろうから志望理由を書けば、単純に目標が欲しいっていうだけです。日本の医学部の最大の欠点は目標をあまりにもてなさ過ぎることだと思う。はっきり言って、目指すべき指標のようなものが無い。おかげで(一部の学生を除いて)酷く勉強意欲をそがれてしまう。

かくいう自分もその例にもれず、酷く怠惰な生活を送っていたと思う。テスト勉強というものを、自己の形成ととらえず、何かの難物としてしか見なしていなかったと思う。その証拠に、後期のテストの点は恐らく平均六十前半というところだろう。

何でわざわざアメリカなんて目指すんだって自分でも思わなくはないけども(日本の研修制度もアメリカのも五十歩百歩だと聞くことも多い)少なくともこういうのが無いと自分はやってられません。それに多くの症例を体験できるという点では外科医を目指す自分にはやはりアメリカは魅力的だし、英語の勉強を実戦を想定してやれるのはやはりよい。僕は使えるもの、面白いものにしか興味がでないんですよ。

というわけでかりそめの目標に最適ということで、USMLE高得点合格を目指そうと思うわけです(米国医師国家試験のよい所として、習得した点数で研修先病院が選べるということがあげられる。90パーセント取れば殆どすべての希望病院に通ることが可能だ。これは日本も見習うべきだと思う)このサイトはこれから先、USMLE受験にやや特化したものになると思われます。具体的には使用している本のレビューとか、勉強内容を書き込もうと思います。同種の人々、ともに頑張りましょう

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