Essential細胞生物学 原書第2版
2007年1月30日 読書
ISBN:4524239278 大型本 松原 謙一 南江堂 ¥8,400
有名なthe cellの簡易版。教養課程における医学部一年生の生物の教科書に使われることが多い。the cellは分量も多すぎるし、難しい(読むのに生化学とか他の分野の知識が沢山いる)のでこちらのほうが一年生には適しているでしょう。
受験勉強でやっている生物が表面だけをさらっていたということがわかる本。なにせ800ページ位あるくせにこれでも受験範囲全部説明できてないものね
この本を読んで凄いなあと思うのは中嶋氏の授業。いかに難しいことを、簡潔に説明しているかがわかる(簡潔であり、簡単ではないんだけどw)きっちり説明しきるとこのぐらいの分量が必要になっちゃうのに、一年で概論を説明しきるのが凄い。つーかこのままだと受験生物はどこへゆくのかしら?
読んでいて面白いっていうわけではない。所詮細胞生物学は医学ではないから。少しは触れてくれるけど、やっぱりまだまだです。あー早く医学が勉強したいって思いながら毎日少しずつよんでいます(この本自体は去年の四月に買ったんだけどw)
生化学と分子生物学は医者には必要だとはあんまり思わないんだけど、研究者には必須という事もあって、どこの医学部でもきちんとやらされる。さらにいえばアメリカの国試では試験範囲に入ってる(日本ではない)だから今になって少しずつやり始めているというわけなのさー(泣)
評価
読みやすいし、この手の本の中では秀逸だと思うから星4つ。
ただ分厚いから非生物選択者は簡単な分子生物学の本を読んでからじゃあないと挫折するんじゃあないかね?さらに言えば受験生物の勉強を大学入ってからやんないと、医学部の授業はチンプンカンプンだと思ふ。てーかムズイ。医学部の生物。あと化学が凄い必要。生物化学は偏差値65はないと大学の授業で死ねますよ。これほんと
だから入試では大変だけど、受験は生物化学でやった方がいいとは思うなあ。研究者になりたいなら物理の方がいいと思うけど
有名なthe cellの簡易版。教養課程における医学部一年生の生物の教科書に使われることが多い。the cellは分量も多すぎるし、難しい(読むのに生化学とか他の分野の知識が沢山いる)のでこちらのほうが一年生には適しているでしょう。
受験勉強でやっている生物が表面だけをさらっていたということがわかる本。なにせ800ページ位あるくせにこれでも受験範囲全部説明できてないものね
この本を読んで凄いなあと思うのは中嶋氏の授業。いかに難しいことを、簡潔に説明しているかがわかる(簡潔であり、簡単ではないんだけどw)きっちり説明しきるとこのぐらいの分量が必要になっちゃうのに、一年で概論を説明しきるのが凄い。つーかこのままだと受験生物はどこへゆくのかしら?
読んでいて面白いっていうわけではない。所詮細胞生物学は医学ではないから。少しは触れてくれるけど、やっぱりまだまだです。あー早く医学が勉強したいって思いながら毎日少しずつよんでいます(この本自体は去年の四月に買ったんだけどw)
生化学と分子生物学は医者には必要だとはあんまり思わないんだけど、研究者には必須という事もあって、どこの医学部でもきちんとやらされる。さらにいえばアメリカの国試では試験範囲に入ってる(日本ではない)だから今になって少しずつやり始めているというわけなのさー(泣)
評価
読みやすいし、この手の本の中では秀逸だと思うから星4つ。
ただ分厚いから非生物選択者は簡単な分子生物学の本を読んでからじゃあないと挫折するんじゃあないかね?さらに言えば受験生物の勉強を大学入ってからやんないと、医学部の授業はチンプンカンプンだと思ふ。てーかムズイ。医学部の生物。あと化学が凄い必要。生物化学は偏差値65はないと大学の授業で死ねますよ。これほんと
だから入試では大変だけど、受験は生物化学でやった方がいいとは思うなあ。研究者になりたいなら物理の方がいいと思うけど
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