久々のフリーノベルもの。悪の教科書

作者の勉強っぷりに結構感心。まー文系の政治系の授業とかうけてるとよく言われているタイプの話ですけど、面白かったですよ。特に第一話と二話の構成がいい。はじめ二話を見たとき、なんだこれ中二病かよと思ったけど、第一話との関係をみて納得。よく考えているわ。

受験生の方はまーセンターとかでいろいろあるだろうか、やれないだろうけど少しヒマで面白いゲームやりたかったり、モノを考えたくなったら読むのもいいとおもう。そんな感じ。

これを絶賛しすぎる人たちもどうかとは思うけど、こういうの読むのって大切だとも思う。特に第一話の窮鼠猫を噛むのくだりは感動しちまったよ。そうだよなー。人間なんだから痛いのぐらい誰だってわかるよなあ。

コメント

お気に入り日記の更新

日記内を検索