やっとこさ五年です・・・

いやはや、ついにポリクリです

そしてグッバイ追試。もうこれからは全て一発勝負です

つうか留年多いよなあ医学部。まあ僕は勉強好きですけど

コメント

nophoto
ななにい
2010年3月23日23:50

無事進級おめでとうございます。
 
wikiの生物の『大堀に聞け!理系生物達人への道』の使い方について、
補足で教えてください。
この本も、『センター試験 生物Iの点数が面白いほどとれる本』同様、
何回か通読する必要がありますか?
それとも、『大森徹の最強講義117講生物1・2』同様、
調べ物用として使えば足りますか?
お忙しいところすみません。よろしくお願いいたします。

コウノトリ
2010年3月24日20:52

コメントどうもありがとうございます。生物のwikiに生物Ⅱについて上手く書いてなかったですね・・・近いうちに書き直しておきます。

まず質問に答えると、大堀に聞け!理系生物達人への道は何回も読んでください。生物基礎問題精講への橋渡しになるはずです。

ちまたでは田部先生の本も評判がいいようですけど、この本のほうが多分わかりやすいです。

せっかくコメントくれたので僕が受験生の時の生物の経験談(失敗談含む)を話します。

生物の勉強はまずはじめに田部先生の本(僕はこの先生の本が嫌いです・・・好きな人もいるのでなんともいえないのですが)を読んでわからなくて挫折しました。
次に問題を解けばいいと思ってらくらくマスターをやってセンター試験の問題をといて理系標準問題集生物(駿台)を三周しました。

この時点でかなりやったはずだったのに、生物が全然わからなくて偏差値は60なかったと思います。何がたりないのかも全然わかりませんでした。

そのときネット上で大堀先生の本がはやっていて、はじめは馬鹿にしてたんですけどbook offで安かったからだまされたと思って買ってみて、そこから生物が開眼しました。

大堀先生の本には教科書と入試問題の架け橋になる生物のセンスが詰まっています。

そのころは理系標準問題集生物(いまでは生物基礎問題精講の方がいい本ですね。というか理系標準問題集生物はそんなにいい本だと僕はおもいません)をやっても空回り感がぬぐえなかったのですけど、先生の本でようやく脱出できました。

まあそういう経緯もあって僕は大堀先生の本を大プッシュしてます。

nophoto
ななにい
2010年3月25日15:08

お忙しいところ、丁寧なご回答ありがとうございました。
また、体験談も真剣に読ませていただきました。
ありがとうございます。
私も、大堀先生の本でがんばってみます。

nophoto
ハム
2010年3月27日11:15

はじめまして。質問があります。
私は、志望大学は地方の旧設大学レベルです。確率が苦手でコウノトリさんの
オススメのハッと目覚める確率で勉強することにしましたが、後半のハイレベル
演習までしっかりやるべきでしょうか?それとも前半の部分に力を入れるべきでしょうか?よろしくお願いします。

コウノトリ
2010年3月27日23:24

ハムさんはじめまして。

確率が苦手といってもどのレベルなのかわからないのであんまり上手いことアドバイスできないかもしれませんが、河合塾の模試の確率の問題で満点が取れないレベルなら前半部に力を入れるべきです。

ちなみに僕は後半のハイレベル演習は手をつけませんでしたね(浪人時の代々木のテキストがハイレベル演習なみの問題を扱っていたということもありましたけど)

とりあえず夏までに前半部を三周ぐらいして、完全に前半を解ききれる実力がついたら後半の問題に手をつけてみるといいと思います。まあ志望校のレベルにもよりますけど(旧設の医学部でも数学の要求レベルが低いところありますし。そういう大学ならハイレベル演習は必要ないでしょう。)

折角コメントくれたので確率が得意になるアドバイスをひとつ。

確率は慣れの部分が大きいので、まず初めに理屈うんぬんよりも解答を完全に暗記することから始めるとよいです。

たとえばサイコロの問題を例にあげると、六が六回でる確率と六が五回でたあとに六がもう一度でる確率は、おんなじように見えて違うわけです。

確率は前者は六分の一の六乗ですけど、後者は六分の一です。これが少々専門的な話をすれば過去は未来に影響しないけど、不確定事項は未来に影響するという原理から説明がつきます。でも初心者は前半の問題と後半の問題の違いの理解に苦しむと思います。

これをいきなり理解するのはなかなか難しい。でも解答を暗記して、問題を解き慣れると当たり前のように思えてきます(まあ旧設を目指すレベルならこんな話は簡単に理解しているかもしれませんから釈迦に説法かもしれませんけど)

この当たり前に思える感覚にくると確率は簡単になるんですけど、そのためには理解うんぬんよりも解答を暗記する必要があります。特にコンビネーションを用いる確率の問題はパタン認識ができると一気に理解が進みますし。

nophoto
あっちゃん
2010年3月28日11:40

こんにちは。数学基礎のページについて
質問があります。
紙に解答を再現する場合のできない問題とは、
どの辺りでできないと判断すれば
いいのでしょうか?
最初から手も足も出ない問題か、途中までは解けて
最後までの解法が分からなかった問題か、
頭の中で解けたが、計算ミスで間違えていた問題、
どれですか?
また、これ以外のできない問題があれば
教えていただきたいです。
あと、頭の中で再現する場合、どこまで正確に
再現したほうがいいのでしょうか?
辺ABと辺CDは平行であるから、PA:PC=PB:PD
ゆえにPB=… とするのと、
AB//CDより
PA:PC=PB:PD
よってPB=… とする場合(極端ですが)では
上のほうがいいのでしょうか?
お忙しいところ申し訳ありませんが、
お答えして頂けると幸いです。

nophoto
ハム
2010年3月28日15:18

返信ありがとうございます。確率は定型問題だと解けますが応用問題になると
解けなくて困ってました。たまたまこちらのサイトをみていろいろとために
なりました。学校では勉強法などは教えてくれないのでありがたいサイトです。
病院での実習頑張ってください。

コウノトリ
2010年3月28日17:35

あっちゃんさんこんにちは。

質問に初めに答えると、


紙に解答を再現する場合のできない問題とは、
どの辺りでできないと判断すれば
いいのでしょうか?


僕なら、最初から手も足も出ない問題は絶対に再現しますね。
途中まで再現できる問題なら再現できない時点で解答を読んでみて、知っている解法なら再現しません。読んで納得して終わらせます。
知らない解法なら多分再現します。そのときは時間がもったいないから
できなかった部分から紙に書いて再現すると思います。

計算ミスなら問題集のそこの部分に丸でもつけておいて、復習の時に自分が間違えやすい計算だという事を意識しておくと思います。解答の再現はしないと思いますけど、そこの部分の計算だけは自分の手でやるかなあ?

計算ミスはパターンが結構限られているので、こういう部分を間違えやすいという部分を意識しておくと結構減ってきます。経験則だと三角関数とか微分積分で多い気はします。


頭の中で再現する場合、どこまで正確に
再現したほうがいいのでしょうか?


僕は数式しか再現しません。
例に挙げてくれた問題なら下の方(AB//CDよりPA:PC=PB:PDよってPB=…)
の再現方法をとります。

ただ日本語でどうしても説明しなくちゃあいけない部分もあるわけです(特殊な条件化でしか使えない公式を使う時にいれる断りの部分とか)そういう部分は日本語を強く意識しますけど、いらない部分は大量にカットするのがポイントです。

頭の中でやる作業は現代文でいえば要約の作業みたいなものだと思ってください。

極端な話ですけど、数学の本を一冊とき終えたときに、何も見ないでその本を完璧に紙に再現しろといわれてもできませんよね?でもその本にのっている問題を解けと言われたら解けるわけです。

なんでそれができるかといえば、その本の内容のエッセンスが頭に詰まっているからなわけです。頭に詰め込むのはエッセンスのみでよいわけです。頭の中での再現はエッセンスの抽出作業のようなものとして考えてください。

nophoto
あっちゃん
2010年3月29日1:13

返事ありがとうございます。
コウノトリさんのお答えは、僕の中に
そのまますっと入ってくるくらい
納得のいくものでした。というか
ここまで完璧にお答え頂き恐縮しつつも
感激いたしました。
いつもwikiとにらめっこしており、今回
初めて勇気を出して質問させていだきましたが、質問してみて良かったです。
ありがとうございました。
これからも医学部の勉強頑張ってください。
応援しています。

ちなみに、自分も最近、wikiが見れなくなりました…
すごくためになり参考にしていたので
復活待ってるとこです。

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